創業は慶応元年。三浦染工場として、てぬぐいやふろしきなどの販売を行っていたこの家業は、昭和43年に呉服店として法人化され、新たな一歩を踏み出しました。
お客様一人ひとりの気持ちに寄り添い、多様化するニーズに応えることを目指し、日々努力を重ねてきました。

時は流れ、現在では五代目の三浦礼子がこの伝統を受け継いでいます。彼女のリーダーシップのもと、新しい時代に向けてさらなる発展を遂げています。今年の8月、礼子は相馬市に振袖専門店をオープンさせました。この新しい店舗は、家業のさらなる発展の象徴とも言えるでしょう。

当社の事業は幅広く展開されています。七五三や振袖の販売・リース業、ブライダル衣装のリース業に加えて、フォトスタジオ事業やドライフラワーの製作も手掛けています。それぞれの分野でお客様の期待に応え、高品質なサービスを提供することを心掛けています。

こうして三浦家の家業は、創業以来の伝統を守りつつ、新しい時代の風を受けて進化し続けています。五代目社長の三浦礼子の下、未来に向けてますます多様化するお客様のニーズに応えるべく、日々精進しているのです。